ハイローオーストラリアを始めたいけど、やり方がわからない。ネットもログイン方法までのやり方ばかりで取引の具体的な操作がわからないから教えて欲しい。
今回はハイローオーストラリア初心者の上記の疑問にお答えします。
ハイローオーストラリアを使って取引を始めたいけど、どのサイトもログイン方法や基本的な操作方法を多く書いてあって、その先の実際の取引方法がよくわからないものばかり。
この記事では、基本的な操作方法から具体的な取引方法までを全て解説。
この記事でインプットしたことをすぐにアウトプットすることで、初心者の方でもハイローオーストラリアの操作や取引に実践的に慣れていくことができるようになります。
情報集めに必死になる方もいますが実践することが上達する1番の近道だと痛感しております。すぐにアウトプットする方は伸びが早いので、今日から少しずつ操作画面を触っていきましょう。
ちなみに、ハイローオーストラリアは無料でできる「デモ取引」があり、スマホでもパソコンでもどちらでも取引ができます。ではさっそく内容を見ていきます。
ハイローオーストラリアの取引のやり方【共通操作】
それでは、まず初めにハイローオーストラリアの取引手順を解説していきます。基本的な操作方法でどの取引でも必ず使うやり方ですが、少しややこしい部分もあるのでしっかり読んでおいた方がいいです。
まず、下記公式URLからハイローオーストラリアにアクセスします。
①上のロゴをクリック
②「HighLow.comに行く」をクリック
③ログインをクリック
④ユーザーIDとパスワードを入力
※デモ取引で試したい方はこちらの手順をお試しください。
取引画面の操作手順
はい、ログインまで完了しましたね。そしたら、下記のような画面が表示されます。
上記の画像に番号をふっていますが、この手順に沿って取引を行います。
取引のやり方の流れは以下
- 取引種類の選択
- 通貨ペアの選択
- 通貨ペアと取引時間
- エントリーの金額を決定
- HighかLowかを選択
- 「今すぐ購入」ボタンをタッチしてエントリー
今回は、取引の種類ごとに詳しくやり方を解説していきます。
ハイローオーストラリアの取引種類
ハイローオーストラリアは、Turbo(ターボ)、HighLow(ハイロー)、Turbo周防レッド、HighLowスプレッドの4種類の取引が選択可能。
ハイローオーストラリアの取引は以下4種類から選べる。
- Highlow(初心者)
- Highlowスプレッド(上級者)
- Turbo※短期(初心者)
- Turoboスプレッド※短期(上級者)
それぞれ1つずつの特徴とやり方を解説していきます。
ハイロー取引のやり方【ハイロー・ターボ】
この2つのハイロー取引の大きな違いは取引時間になります。
- HighLow(ハイロー):取引の時間が長い
- Turbo(ターボ):取引の時間が短い
上記の取引の特徴とやり方ついてもう少し深堀りしていきましょう。
①HighLow(ハイロー)取引の特徴
HighLow(ハイロー)は、購入した時点の現在レートと比べて、各節目時間である取引終了時に価格が上がっているか?下がっているか?を予測する取引。
節目時間は以下の3種類
- 15分
- 1時間
- 23時間
この3種類から選択し、現在の時間からどのくらい先の価格を予想するかによって変わってきます。
例えば、15分を選択した場合
現在時刻が19時32分とした場合、19時35分、19時40分、19時45分の価格が現在と比較してどうなっているか。(必ず5分毎に判定時刻がある)
次に、1時間を選択した場合
○◯時00分の価格が現在と比べてどうなっているのか?
最後に、1日を選択した場合
6時00分の価格が現在と比べてどうなっているのか?
をそれぞれ予測し、取引を行っていきます。
なお、取引時間によってペイアウト率が変わってきます。設定は以下のようになっている。
取引時間 | ペイアウト率 |
15分 | 1.85倍 |
1時間 | 1.90倍 |
1日 | 1.95倍 |
基本的にペイアウト倍率が高くなるに連れて難易度が高くなると思っておいて良い。ですから、この場合は15分取引が一番初心者向けです。
取引可能な通貨ペアは以下
- AUD/JPY
- AUD/NZD
- AUD/USD
- CAD/JPY
- CHF/JPY
- EUR/AUD
- EUR/GBP
- EUR/JPY
- EUR/USD
- GBP/AUD
- GBP/JPY
- GBP/USD
- NZD/JPY
- NZD/USD
- USD/CAD
- USD/CHF
- USD/JPY
- GOLD
取引時間が1日の場合は、この通貨ペアに加えて、仮想通貨、商品指数、株価指数での取引が可能。
通貨ペアは全て覚える必要はありません。後に紹介する記事を読めばおすすめの通貨ペアについてわかるようになります。
ハイロー取引のやり方
- 「HighLow」を選択
- 通貨ペアを選択「USD/JPY」でOK
- 節目時刻を選択
- 掛金を入力
- 「HIGH」または「LOW」をクリックしてエントリー
②Turbo(ターボ)の取引の特徴
エントリーした時間から、選択した時間が経過した後に価格が高いか?低いか?を予想する取引。
選択できる時間は以下の4種類です。
- 30秒
- 1分
- 3分
- 5分
このように、ハイロー取引よりもターボの方が短期的な取引となります。
例えば、30秒取引を選択した場合
上記の画像のように、エントリーした時間からちょうど30秒後の価格が今より上がっているか?下がっているか?を予測する取引となっている。
取引時間ごとのペイアウト率はこんな感じ。
取引時間 | ペイアウト率 |
30秒 | 2.00倍 |
1分 | 1.90倍 |
3分 | 1.86倍 |
5分 | 1.85倍 |
上記のように、時間が短くなるほどペイアウト率が高くなります。よって、ペイアウト率が高くなるほど難易度も上がるということです。
ターボ取引で使える通貨ペア
- AUD/JPY
- AUD/USD
- EUR/JPY
- EUR/USD
- GBP/JPY
- NZD/JPY
- USD/JPY
上記のように、ターボのような短期取引では使える通貨ペアがハイロー取引よりも少なくなります。
通貨ペアについて初心者ならよくわからなくて当然です。以下の記事に初心者でも勝ちやすい通貨ペアを紹介しています。
ターボ取引のやり方
- 「Turbo」を選択
- 通貨ペアを選択「USD/JPY」でOK
- 判定時刻を選択
- 掛金を入力
- 「HIGH」または「LOW」をクリックしてエントリー
スプレッド取引のやり方【ハイロー・ターボ】
スプレッドとは「買値(ASK)」と「売値(BID)」の価格差のこと
ここで、スプレッドの意味を詳しく調べてみました。
スプレッド (spread) は、英語で「広げる」または「延ばす」という意味の動詞。または広がること、広がりという意味の名詞。
- スプレッド取引 – 金融取引において、異なる市場や限月での金利差や価格差の差額を得る取引のこと。単に「スプレッド」とも呼ばれることもある。
出典:wiki
スプレッドは、広がりという意味を指すようです。ハイローオーストラリアではハイロー取引とスプレッド取引では大きくペイアウト率が違うのですが、そもそも何が違うのかを説明します。
上記の画像を見て頂くと、よりわかりやすいと思いますが、スプレッドとはある一定の帯状の範囲のことを言います。
上記の画像のスプレッドの範囲内で取引が終了した場合、損失となります。冒頭でもスプレッドは初心者向けではないと解説しましたが、その理由は以下です。
- 為替価格が大きく動く場合を狙って予測しなければならない
- その上で、HighかLowかを予測しなくてはならない
- 帯状の中(スプレッド範囲内)で取引が終わると負け
上か下かを予測した上で、その為替が大きく動くことも狙わなければならないので難しいのです。ただ、ペイアウト率が高いからといっていきなり初心者が取引を始めると資金が溶けるので注意しましょう。
ハイローオーストラリアには2つのスプレッド取引が存在します。
- ハイロースプレッド
- ターボスプレッド
上記2つのスプレッド取引の特徴とやり方を詳しく解説していきます。
①HighLow(ハイロー)スプレッドの特徴
HighLowスプレッドは、購入した時点の現在レートが、「スプレッド幅」を越えて判定の節目時刻に、上がっているか下がっているかを予測する取引。
基本的なルールは通常のHighLow取引と同じで、そのHighlow取引にスプレッドがかけられている取引と思っておけばOK。時間が長くなると価格の幅もより大きくなる。
少し不利な取引となる代わりに、ペイアウト率が2.00倍と高い設定となっています。
基本的にはHighLowとはペイアウト率が2倍という点意外、通貨ペアなども変わりはありません。
HighLowスプレッドのやり方とコツ
スプレッドを使う場合は、価格に方向性があるとき。つまり、トレンドが発生している時に使えば簡単に利益をあげることができる。
Highlowスプレッドのやり方は、通常のHighLow取引と変わりませんが、スプレッド取引は価格幅が存在するので、詳しく画像で違いを見ていきます。
まず、通常のHighLow取引
次に、HighLowスプレッド
上記の2つの違いは画像を見てお分かりのとおり、価格が2つあるという点です。
例えば、上か下かの予測が当たったとしても、取引終わりの価格がこの幅を超えないと勝ちにはならないということ。
噛み砕いて言うと、「ドロー近くだったら業者がもらっていくよ」と言うイメージです。
②Turbo(ターボ)スプレッドの特徴
こちらも同様、基本的には「Turbo(ターボ)」と同じ。ターボスプレッドは短時間かつ、高ペイアウト率の取引。
短時間で取引が終わるので、為替変動などの外的な影響はほとんど受けることはありませんが、短い時間での予測となるので、分析するのも難しいです。
また、ターボ取引よりも大きな値動きを予測する必要があるので、初心者の方には難しい取引になります。
ターボスプレッドのペイアウト率は4種類の取引方法の中で1番高く、2.00〜2.30倍です。
Turboスプレッドのやり方
ターボスプレッドは、為替があまり動かないレンジ相場(揉み合いの状態)ではあまり取引ができないので、他の取引方法より取引チャンスは少なめ。
ターボスプレッドの狙い目は、経済指標発表時などの決まった時間に大きな為替の動きが狙える相場。発表直後のトレンド発生時の相場のみ短期で狙うと良い。
基本的に大きな動きを狙える際は、高ペイアウト率の最大の魅力が詰まった攻略ポイントになります。
具体的なやり方を30秒取引を例に見ていきましょう。
購入した時間から30秒後が判定時間なので、30秒間後に取引結果がわかる短期取引と言うことです。ここまでは普通のターボ取引と同じですが、スプレッド取引はここに価格幅がプラスされます。
つまり、購入した30秒後に上か下かの予測が当たっている。かつ、30秒後の判定で業者が設定した価格幅を超えているか。で勝ち負けが決まります。
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