ハイローオーストラリアの安全性を疑っている人はいませんか?
海外バイナリーオプション業者なので、安全性を注視したくなるのは当然です。
海外業者を利用したことで被害にあったと言う口コミも多く見られます。
しかし、ハイローオーストラリアを他の海外業者と同じ一括りにするのは、もったいない考え方です。
「海外業者だから」と言ってすぐに避けるのは、稼げるチャンスをみすみす逃しているかもしれません。
そこで今回は、ハイローオーストラリアの安全性と危険性について解説をします。
口座開設を検討している人は参考にしてください。
目次
ハイローオーストラリアは概ね安全である
他の海外バイナリーオプション業者と比較をすると、ハイローオーストラリアは概ね安全な海外業者と言えます。
その理由は次のとおりです。
安全①無事に出金ができる
ハイローオーストラリアは、無事に出金ができる海外業者です。
「何当たり前のこと言っているの?」と国内業者を利用している人から言われるかもしれませんが、次の口コミを見てください。
【RISK4:出金できない業者がいる】①/全3回
これが本当に1番の問題です。
私が使っているハイローオーストラリアは問題なく出金できてますが、
中には出金できない業者もいるようです。pic.twitter.com/w15Dc6yxnd— バイナリーオプション研究会 (@BO_investors) December 2, 2020
海外業者では、当たり前のことではありありません。
数年前、トレーダーからの入金がある程度たまったところで「ドロン」をする詐欺が横行しました。
入金した海外業者と一切の連絡が取れなくなります。
「詐欺だ!」と騒いでも海外業者を相手にどうすればいいのでしょうか?弁護士に相談をしても費用がかかるだけで返金がされる保証などどこにもありません。
「高い勉強代を支払ったと思って」など、ありきたりの言葉を言われ泣き寝入りをするしかないのです。最近では、情報が出回っているため詐欺業者も姿を消しています。
今聞くと、出金されるのは当たり前のことだと思えるかもしれませんが、出金をしない詐欺業者も存在しました。
無事に出金ができるのは、安全性の高さのひとつと言えます。
安全②資金確保
ハイローオーストラリアの資金管理方法は分別管理です。
分別管理とは、企業の運営資金とトレーダーから預かっている預金を別の銀行で保管する方法で、知らぬ間にトレーダーの資金に手を付ける不安を抑制します。
どちらかというと安全性の高い管理方法です。
さらにハイローオーストラリアでは、全ての資金を信頼性の高い金融機関に預金しています。
ハイローオーストラリアが利用している取引銀行は、AA以上の信用格付けを有している銀行なので、安心をしてください。
最も信頼が高い信託保全ではありません。
しかし、信託保全の次に安全性の高い分別管理を行っています。
分別管理と信用格付け上位ランクの銀行を採用していることから、資金管理方法には一定の安全性が保たれていると言えます。
安全③実績の長さ
老舗と聞くと安心感を覚えませんか?ハイローオーストラリアは、バイナリーオプションを提供し始めてから10年以上の実績を持っています。
長年の実績は、トレーダーから選ばれなければ得ることのできない安心感です。先ほど説明した詐欺業者は、1年もたたずにドロンをします。
長期にわたって選ばれているのはハイローオーストラリアの強みです。
ただし社名変更を行っていますので現在、日本在中の人が口座開設できるのは2020年設立のHLMI LLCとなっています。
ハイローの運営会社
- 2010年設立:HighLow Markets Pty. Ltd.
- 2019年設立:HLMI Ltd
- 2020年設立:HLMI LLC (現在)
10年以上の実績が「海外業者でバイナリーオプションをするならハイローオーストラリア」という状況を生みました。
バイナリーオプションの業者といえば、
「ハイローオーストラリア」一択ですね。
他の業者は、
・出金されるまで時間がかかりすぎる
・出金拒否される
・サポートが対応していない
理由はこんな感じです。ハイローオーストラリアは、唯一の良心的な業者です。— RK09 (@rk_rm03) February 25, 2020
ハイローオーストラリアが運営を続けている以上、これから始める業者は太刀打ちできない安全性です。
トレーダーに選ばれているからこその実績は、ハイローオーストラリアが持つ安全性のひとつと言えます。
安全④サポート体制の充実
海外業者の中でも、サポート体制が飛びぬけて充実しています。
一般的な海外業者は、メールやチャットでのサポートしか行っていません。
ハイローオーストラリアではメールに加え、日本語による電話でのサポート体制も採用しているのです。
100万円飛んだ。
仮想通貨でいうとゴックスした。
慌てて、ハイローオーストラリアの問い合わせに電話したら、
『15時以降に取引口座に反映されていないものは、電話対応で反映させるから大丈夫です』
ホットした(^^;
— ルイ坊 | あり方を変えれば、やり方は変わり、結果が変わる (@ruibow_sb) April 22, 2020
どうしてもすぐに連絡をしたいときがあります。
メールでは時間がかかるので、すぐに回答がほしいときにはじれったいです。
焦っているときに、電話で対応してくれるハイローオーストラリアだからこそ、早く安心感が得られます。
海外業者の中で、電話対応サポートを提供しているのはハイローオーストラリアぐらいです。
これも安全性を裏付けるサービスのひとつと言えます。
安全⑤公平性の高さ
ハイローオーストラリアに限ったことではありませんが、どうしてもバイナリーオプションはブラックボックス化した取引と言われてしまいます。
業者が用意したプラットフォームで取引をするのですから仕方がありません。
しかも、トレーダーの負けは業者の利益です。
負けたトレーダーが、安全性を不安視するのも納得ができるのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアでは不公平と思われないようにするため、次の点をホームページで公表しています。
- レート配信元の公表
- 判定レート一覧の公表
ハイローオーストラリアは、レート配信元をホームページ上で公表しています。
疑われるような操作はしていません。
また、判定時刻別のレートも一覧表により公表をしています。
公表をすることで、操作をしていないことを証明しているのです。
ブラックボックスと言われない努力が見られます。
公平性を保つための努力は、安全性の高さと言えるのではないでしょうか。
ブラックボックス化を払拭しています。
クレカを利用しても安全なのか
ハイローオーストラリアでクレカ入金を利用しても問題はありません。
インターネット上におけるクレカ利用は、安全性の観点からできれば避けたいと考える人もいるはずです。
しかしハイローオーストラリアでは、クレカの安全性を高めるため次のセキュリティ対策が施されています。
クレカの安全対策
- クレカ情報はハイローオーストラリアで保管しない
- 3DSecure経由が入金の絶対条件
クレカの情報はハイローオーストラリアに保管されません。
クレカ情報がいろいろな場所で保管される状況は、情報漏えいリスクが高まります。ハイローオーストラリアでは、万が一によるリスクを低減するためクレカ情報を保管しておりません。
また、ハイローオーストラリアでクレカ入金をする場合は、3DSecureを必ず経由させます。
3DSecureとは、インターネット上のクレカ決済をより安全に行うため、JCBやVisaなどが推奨している本人認証サービスです。
より安全な認証を加えることで、不正利用を防止します。
3DSecureに対応したオンライン入金は、ネット上でのクレカ利用に安全を追加できるセキュリティ対策です。
3DSecureの採用が、安全性への確立につながっています。
ハイローオーストラリアには危険性も存在する
ハイローオーストラリアには、次の危険性も存在しています。
危険性を理解しておくことで、安全を意識した取引をしましょう。
危険性①金融庁からの警告
ハイローオーストラリアに限ったことではありませんが、海外業者のほとんどが日本の金融庁から警告を受けています。
日本の金融庁の認可を受けずに日本人へサービスの提供をしているのですから当然です。
ハイローオーストラリアに関しては、日本の金融商品取引業の登録をしておらず、金融庁から【警告書】が発行されているんです。
つまり、もし明日急にサービスを停止して口座のお金を持ち逃げされても、国は一切責任取りませんよーということなんですよ。
— 𝕤𝕠𝕥𝕒. (@nepiaipen___) March 17, 2020
万が一、ハイローオーストラリアと連絡が途絶えたら預けている資金は出金できないと思ってください。
ハイローオーストラリアの経営が成り立たなくなれば、破綻をする可能性もゼロではありません。
先ほど解説した分別管理は、経営破綻の危機をより早く察知するための方法であって資金が守られているわけではないのです。
国内業者は、日本の金融庁の認可を受けるために信託保全を必ず採用しています。万が一破綻をしてもトレーダーの資金は心配不要です。
しかしハイローオーストラリアには、そこまでの安全性はありません。
万が一に備え、こまめに出金することをおすすめします。
危険性②約定拒否が多い
ハイローオーストラリアは約定拒否が多いと口コミでも話題になっています。
ハイローオーストラリア、スプレッドに約定拒否半端ない!
あっという間に飲まれてしまい溶けてしまった、、、、😢😢
— Reikomama (@Reikomama10) November 9, 2020
浮き過ぎ。
瞬発的な動きを狙うと約定拒否に悩まされる。#バイナリー#ハイローオーストラリア #裁量トレード pic.twitter.com/1c00O7Y1Te
— Trader.kpp (@Trader_kpp) November 6, 2020
約定拒否が続くと、自分の思ったとおりの取引ができません。
中にはイライラして、冷静な判断ができなくなる人もいるはずです。
ローソク足の変わり目など、多くの人が狙うタイミングにより注文が殺到するとサーバーに負荷がかかり、約定ができなくなります。
「サーバーを強くしろ!」と思わるかもしれませんが、強くするためには資金が必要です。資金を捻出するために、ペイアウト率が下がればハイローオーストラリアの魅力が低減します。
格安スマホの電波と同じです。
格安スマホは、昼時など多くの人が利用する時間はネットのつながりが悪くなります。
自社の回線を利用せず大手キャリアの電波を借りてサービスを提供しているため、会社員の休憩時間などスマホ利用者が一時的に増えると電波が悪くなるのです。
悪くしないために、多くの容量借り大手キャリアに使用料を支払うと、格安での維持ができなくなります。
同じ状況がハイローオーストラリアでも起きているのです。
ピーク時を考えた容量の準備は経営を圧迫します。
利用者としてみれば納得できませんが、相手側の立場になると何となく納得できる内容ではないでしょうか。
約定拒否を減らすためには、注文が殺到しそうな状況での取引を控えるしかありません。
ローソク足の変わり目から数秒ずらすだけでもだいぶ変わります。
約定拒否は仕方ないと考え、熱くならないよう注意をしましょう。
危険性③偽サイトやアプリの存在
ハイローオーストラリアの名をかたる偽サイトや偽アプリもあるので注意をしましょう。
ハイローオーストラリアの偽アプリがGoogleplayに出回ってるのは知ってたけど、ザオプションの偽物も出してるんだね。
Googleplayに出てくる海外バイナリー系のアプリは全て偽物だと思ったほうがいいよ。#バイナリーオプション #ハイローオーストラリア #ザオプション pic.twitter.com/UbNccAFAPJ— 肉食系バイナリー女子★あや@崖トレ (@29keibinarygirl) December 8, 2020
他の海外業者の偽アプリもあるようです。
偽物を作る目的は、アフィリエイトと言われていますが、絶対とは言い切れません。
中には、IDとパスワードを狙っている人もいます。
ハイローオーストラリアだけではなく、広く言えばネット社会全体の危険性です。
IDやパスワードの詐取に注意をしてください。
危険性④ギャンブル性の高さ
バイナリーオプションが世界各国から規制を受けることになった主な原因は、ギャンブル性の高さです。
国内業者と違い、ハイローオーストラリアでは超短期取引が提供されています。
超短期取引の採用が、バイナリーオプションのギャンブル性を高めているのです。
バイナリーオプションではハイローオーストラリアが良いだろう。何故ならば損切り・利確ができるから。しかしギャンブル性を0にはできない。
やはりそこは猛者の戦場であったか…— ばらんす (@N6nvmKem6aqSSt4) November 12, 2020
ハイローオーストラリアには転売機能が備わっていますが、超短期取引では取引時間が短くなるため利用できません。
ギャンブル性を0にできない理由です。
ハイローオーストラリアをギャンブルとして取引すると、あっという間に資金が底を突きます。
ギャンブルにだけはしないように注意をしてください。