ハイローオーストラリアは違法な会社?日本の法律を守っていないってホント?

ハイローオーストラリアは違法と話す人もいますが、実際はどうなのでしょうか?
結論から説明すると、ハイローオーストラリアで取引をするのは、違法行為ではありません。

では違法と噂されるのはなぜでしょうか。
その理由を解説していきます。

目次

なぜハイローオーストラリアは違法なのか

海外バイナリーオプション業者の中で人気ナンバーワンのハイローオーストラリア、口座開設者が多いにも関わらず、違法と噂されるのはどうしてなのでしょうか。

海外バイナリーオプション業者を一緒くたに考えている

海外バイナリーオプション業者を一緒くたに考える人が多くいます。
「最近の若者は」と若者すべてを一緒くたにする考え方と同じです。

海外バイナリーオプション業者の詐欺

海外バイナリーオプション業者は詐欺業者が横行した時代があります。

  • 口座開設後、入金をしたら業者と連絡とれなくなった
  • 利益を得たのに出金ができず、その後連絡がとれなくなった
  • クレジットカードで入金をしたら悪用された

詐欺の横行は、日本の金融庁が規制をしたときに多く見られました。
規制により稼ぎにくくなったという思いから、以前と同じ取引ができる海外業者を求めたのです。

求める日本人が増えたことで、海外を拠点にバイナリーオプション業者を立ち上げ、口座開設と入金をさせることでお金が奪われました。
当時、国民生活センターでは、次のように掲載がされています。

「インターネット上の広告を見て興味を持ち、海外業者とバイナリーオプション取引を開始したが、出金を求めても応じてもらえない」といった相談が、最近になって全国の消費生活センター等に数多く寄せられています。

海外業者とのバイナリーオプション取引にご注意ください!-無登録業者との契約は行わないで!!-
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140904_1.html

上記の内容から、「海外バイナリーオプション業者=違法」と勘違いされる人もでてきました。海外バイナリーオプション業者を一緒くたに考える人が多くいたのです。
ハイローオーストラリアが詐欺業者と思われてしまった要因の一つと言えます。

海外バイナリーオプション業者を利用した詐欺

海外バイナリーオプション業者を利用した詐欺も横行しました。

内容は「このツールを利用すれば、簡単に海外バイナリーオプション業者で儲かる」と言った甘い誘惑です。
実際に稼げる保証などないにも関わらず、20万円~30万円の値で価値のないツールが取引されました。
広まった理由には、ねずみ講も絡んでいます。

  1. SNSで豪遊する写真で、「有料ツール」を利用すれば遊んで暮らせると紹介し購入者を募る
  2. 被害者が詐欺ツールを高額で購入したが海外バイナリーオプション業者で取引をしても稼げない
  3. 販売元から「稼げないならば、大学の友人やSNSでツールを販売したら利益を渡す」とそそのかされる
  4. 友人からすすめられたので購入した結果、稼ぐことができず詐欺被害が蔓延した

詐欺に海外業者が利用されたことから、「海外バイナリーオプション業者は詐欺業者」と勘違いされ、ハイローオーストラリアも同様に扱われたのです。

海外バイナリーオプション業者を一括りに考える人は多くいます。
海外バイナリーオプション業者を利用した詐欺が、いつの間にかハイローオーストラリアが詐欺に加担した「違法業者」と勘違いされるようになりました。

金融庁に無登録

ハイローオーストラリアは、日本の金融庁の認可を受けず運営を行っています。

ハイローオーストラリアを運営する会社は、2019年と2020年に社名変更を行っています。
日本の金融庁より、設立当時と前回の会社に関しては「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」で、業者名を公表されました。
現在の会社名はまだ公表されていませんが、近いうちに発表されるはずです。

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金融庁に無登録ならば違法と言われても仕方がありません。

ハイローオーストラリアは、日本のルールに則って運営を行っていないため、無登録の状態となっています。

日本のルールに則っていない

金融庁の認可を受けるには、超短期取引の提供はできなくなります。
日本は、30秒や1分で結果が決まるハイローオーストラリアのような取引を認めていません。ギャンブル性が高くなることから、ハイローオーストラリアが申し出をしても、金融庁に承認されることはないのです。

口座開設方法に関しても「金融商品取引法制」に則って行われていないのが現状です。
ハイローオーストラリアの口座開設は、早ければ数分で完了します。
しかし、国内業者は数日かかるのが現状です。詳しい説明等をしているので、日数がかかるのは仕方ありません。

契約締結前交付書面などの交付に関し、リスク情報などについて顧客に理解されるために必要な方法及び程度による説明をしないで契約を締結する行為を禁止。

金融庁「金融商品取引法制の政令・内閣府令等の概要」P7
https://www.fsa.go.jp/news/19/syouken/20070731-7/34.pdf

口座開設は契約手続きです。契約を開始する前は、リスクなど重要事項の説明が運営側からなされているかの証明が必要になります。
国内業者は郵送で送られるので、日本のルールに則っていることがわかりますが、数分で口座が開設されるハイローオーストラリアで行われていないのは明らかです。

海外から郵送物を発送していたらハイローオーストラリアも業務が圧迫されることでしょう。日本のルールに則って口座開設をしたら、海外で運営を続けることなどできません。すべての海外バイナリーオプション業者は、金融庁が掲げるルールを守っていないのが現状です。

海外が拠点でも登録は必要

日本で金融商品の取引をするのならば、たとえ海外が拠点であっても登録は必須です。
登録をしていなければ違法行為に該当します。

「海外のライセンスを取得している」「海外の法人法に則ている」などは関係ありません。
日本居住者へ向けて、日本の金融庁の登録を受けずに金融商品取引を提供するのは禁止されています。

金融商品取引法の登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。無登録業者との取引にはご注意ください。

バイナリーオプション取引にあたってご注意ください!
https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/binary.html

金融庁のホームページにも、違法ですとハッキリ書かれています。

現在ハイローオーストラリアの運営を行っている「HLMI LLC」は、日本の居住者に向けたバイナリーオプションの提供しか行っていません。世界中で提供をしているのでなく、日本の居住者のみを相手にしたサービスです。
運営を行うのならば、たとえ海外に拠点があったとしても、登録をしていなければ違法業者と言えます。

国内バイナリーオプションのアフィリエイト目的

ハイローオーストラリアが違法なのではなく、海外バイナリーオプション業者は金融庁の登録を受けていないので、ほとんどが違法です。
しかし、FXやバイナリーオプションは海外業者の方が人気は高く、口座開設をしている人もたくさんいます。違法を気にしている人はごくわずかです。

ただ「ハイローオーストラリアは違法」だと大袈裟に公表する人もいます。
国内証券会社のアフィリエイトを目的としている人たちです。

海外業者を違法と公表し、国内の証券会社をすすめるサイトがたくさんあります。「海外業者=違法」と記載する国内証券会社のアフィリエイトサイトが、違法のイメージ付けになっていることも要因のひとつです。

ハイローオーストラリアは違法ではない

ハイローオーストラリアで、口座を開設し取引をすることは違法ではありません。
違法は、登録をせずに運営を行っているハイローオーストラリアに向けられています。
取引をする人は違法ではなく、口座開設をする人に対し金融庁は、注意喚起しか行っていません。

海外業者の信用力を慎重に見極めた上で、自己の責任において取引を行ってくださいとだけ発しています。
さらに金融庁は次のような気になる内容をホームページに記載していました。

金融商品取引法の登録を受けた業者と取引を行う場合であっても、その業者の信用力などを慎重に判断することが必要です。

バイナリーオプション取引にあたってご注意ください!
https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/binary.html

登録を受けた業者でも危険はあると公表をしています。
海外業者で登録を受けている業者はありません。つまり上の内容は、国内業者も含めた注意です
登録をしている国内業者は、信託保全を採用しなければ登録はできません。倒産をしても資金の安全性は高いのですが、危険があると公表をしていることになります。

日本の悪いところが露出しているようです。
なんでも危険と言っておけば、被害者に対し「自己の責任」という言葉が利用できます。ハイローオーストラリアも同じです。
利用者に違法性がないのならば、自己の責任で取引をすればいいだけではないしょうか。

自己責任で取引をするのならば、違法性もなく問題ありません。

ハイローは海外では禁止?

ハイローは、ほとんどの国で禁止されています。G7で禁止をしていないのは、アメリカと日本ぐらいです。他のG7の国は、法律で禁止をしています。中には、永久禁止の国もありました。オーストラリアも、ハイローを禁止する動きを見せています。

アメリカと日本は規制のみです。アメリカは、アメリカ国内の認可を受けた業者以外との取引を禁止しました。国内のお金が他国に移ることを懸念した対応です。アメリカ以外の国に所在する会社の認可をしません。

ハイローオーストラリアのホームページにも上記のように記載がされています。
アメリカや規制をしている国では取引ができません。カナダは全面禁止されている国ですが記載がされていました。

日本はゆるい規制のみです。違法と言っていますが、利用者に罰則はありません。
ハイローオーストラリアで得た利益を確定申告しても大丈夫です。

海外の規約は、日本のように甘いものではありません。バイナリーオプション業者の利益を見た結果、国民に被害者が多いということで禁止を一斉にしました。今では、知名度の高い各国はほとんど禁止されています。

主要国は禁止していることだけは、頭の片隅に入れておきましょう。

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