ハイローオーストラリアは、無料でデモ口座が利用できる海外バイナリーオプション業者です。
デモ口座とは、リアル口座と同じような機能で取引の練習ができる口座のこと、提供をしていない業者も多くあります。
デモが準備されている業者は、高評価につながるポイントです。
デモは必ずしも準備しなければいけない機能ではありません。いわば業者側のサービスです。
提供されているのならば、有効活用しない手はありません。
今回は、ハイローオーストラリアのデモに詳しくなるため、リアルとの違いを詳しく解説します。
デモは、リアルで効率良く利益を上げるために必要な機能です。
違いを知っておいて損はありません。
ハイローオーストラリアのデモとリアルの違い
ハイローオーストラリアのデモとリアルは、いくつかの違いがあります。
確認をしておきましょう。
口座開設手続きが不要
ハイローオーストラリアのリアル口座は口座開設手続きを行い、本人書類の提出後に認証を受け、入金を済ませてから取引ができるようになります。
デモ口座ならば個人情報の提出はもちろん、口座開設の登録すら不要です。
インターネット環境と、ハイローオーストラリアの取引プラットフォームが表示できるパソコンやスマホ、タブレットがあればすぐに取引が開始できます。
本人確認を必要としないことから、デモは次の人でも利用が可能です。
- 18歳未満
- 日本在中の証明資料が提出できない
- 携帯電話番がない
- ハイローオーストラリアから完全凍結を受け口座を失った人
上記の人は、リアル口座で取引ができません。
しかし、登録不要で利用ができるデモ口座ならば利用ができます。

デモは誰でも利用ができるメリットがあるのです。
値動きが違う
デモとリアルは値動きが若干ですが異なります。
取引できる内容や転売機能など、取引自体に関してはほぼ同じ状況が用意されています。ルールも同じです。転売機能は、取引終了1分前になると利用ができなくなります。ペイアウト率も同じ倍率が適用されているので、リアルに違い状況の取引が可能です。
ただ本当にわずかですが、チャートの動きが異なることがあります。
実際に確認をしてみましょう。
デモとリアルの違いを検証してみた
実際にどれくらいの違いがあるか、画像を見比べて検証をしてみます。
「USD/JPY」の、取引ごとのチャート画面を比べてみました。
「HighLow:15分取引」
「HighLow:1時間取引」
「HighLow:23時間取引」
「Turbo:30秒取引」
30秒は、1秒ごとの値動きの幅が大きいので、違いが顕著にでています。
「Turbo:1分取引」
「Turbo:3分取引」
「Turbo:5分取引」
比べて見たことで、本当にささいな違いがあるのがわかるでしょうか。チャートの描く軌跡が違います。
また、取引時間が長くなると「トレーダースチョイス」も、違う数値を示していました。
ただ、取引結果に問題が生じるかわからない程度の違いです。
とは言っても、ハイローオーストラリアは1秒で勝敗が変わります。可能性は極めて低いですが、エントリーと判定のタイミングで誤差がでるかもと気にする人もいるかもしれません。
もしデモとリアルが違うのは気になるという人は、HighLowで取引することをおすすめします。
気になる人はHighLowで取引
デモとリアルの動きが違うことが気になる人は、判定レート一覧が公表されているHighLowで取引をしてみてはいかがでしょうか。
HighLow取引の判定時レートを、一覧表にして公表しているサービスです。
利用者全員に公表していることから、絶対に不正はできません。
Turbo取引はエントリー時で判定時刻が異なるため、一覧表での確認はできませんが、HighLowならば確認ができます。
バイナリーオプション取引は、業者が準備したプラットフォームで取引をするので、疑ってしまう人もいるはずです。
デモとリアルの動きが違うという理由だけで、「何か疑わしことがあるのでは?」と、考えこんでしまう人もいます。
判定レートの公表を活用して、納得のいく取引をしてはいかがでしょうか。
違いが気になる人におすすめです。
ハイローオーストラリアのデモとリアルの見分け方
次にデモとリアルの見分け方を解説します。
「見分け方がわかることで何かいいことがあるの?」と思われる人もいるかもしれませんが、残念な商材に騙されることが防げるかもしれません。
勝っている姿を見せて、高額ツールを売ろうとする人もいます。リアルを利用せずデモで勝率の良さをアピールするツールに、お金を出すのは無駄です。
見分けることで、高額ツールに騙されないようにしましょう。
また取引時に、デモと思っていたらリアルだったという勘違いも防げます。
知っておいて損はありません。
トップ画面での見分け方
まずは、トップ画面の比べてみましょう。
上がハイローオーストラリアのリアル画像、下がデモ画像です。
リアル | デモ | |
① | 「HIGH LOW」のロゴ表示のみ | ロゴの横に「DEMO」の表示が追加 |
② | 「ユーザー名」「あいさつ」「マイページ」「ログアウト」の表示 | 「無料登録はこちら」の表示のみ |
③ | 「ホーム」「取引概要」「サービス案内」「初めての方」「よくある質問」の表示 | 「新規口座開設」の表記が追加 |
④ | 「取引履歴」「マイページ」の表示 | 「マイページ」の表示のみ |
デモ表示には、「取引履歴」の表示がありません。
つまり、取引履歴を見ることがデモではできなくなっています。
リアルのみの機能です。
マイページと入金機能
ハイローオーストラリアのデモで、マイページをクリックすると、ログイン画面に移行するので注意をしてください。
カーソルを合わせると次のように表示がされます。
デモにマイページの機能は必要ありません。
そのため「マイページにはアクセスできません」と表示がされます。
デモ口座で試しているときにログイン画面に移行すると、手法確認の妨げになるかもしれません。
クリックしないように注意をしましょう。
さらにデモには、入金機能が備わっていません。
リアルの場合、口座残高表示の右にある「+」をクリックすると、入金機能へ移行します。
デモで「+」をクリックしても何もおきません。
入金が必要ないので当然のことですが、デモとリアルの違いのひとつです。
ニュースの表示
ハイローオーストラリアでは、取引に役立つニュースが表示される機能が備わっています。
上の画像はデモが面です。デモは、下にニュースが必ずスクロールされます。
リアルは、マイページから設定することで表示されるようになるので、何もしていない人は表示されません。
上の画像は、リアルのマイページから表示をさせました。
表示をONにすれば、デモと同じように表示がされます。
知っている人や見ながら取引をする人が少ないので、あまり知られていない機能かもしれません。
ニュースが表示されている場合は、デモを利用しています。
ハイローオーストラリアはデモだと勝ちやすくなる!?
デモだと勝ちやすくなるという口コミもよく見られます。
なぜそのような現象が起きるのでしょうか。
Twitterの口コミ
デモだと勝てるのに、リアルだと負けるというツイートも多く見られます。
チャートみてたら
NZD/JPYの値動きが大きくて
1分足でエントリーするのチキってデモで練習だ!!って思ったままに
エントリーしたら勝ちまくり…
チキらんかったら…って思うけど
やっぱメンタルだなーって🥺
いつかリアル口座でも強気に
いけるように頑張る!🔥 pic.twitter.com/XLG7PbuUjU— ギルガルド (@pokemongiruga) June 19, 2020
こないだBOのデモ版でポチポチ遊んでたら、30分位で1000万オーバーした。
必殺20万5連打!!でスプレットの差額をものともせずに突っ込んでいくって言うスタイルで笑
リアルでやったら資金ぶっ飛んだ笑#ハイローオーストラリア— フェイ (@Oofeis99) May 12, 2020
ツイートを見ると、やはり遊び感覚という言葉がよく見られました。
他には、リアルでエントリーできる度胸があればなど、メンタルの部分が勝敗に影響しているのが原因です。
自分のお金を実際に利用するのと、架空口座では重荷が違います。
実際にお金を稼ぐのは簡単ではないようです。
デモとリアルのズレは関係なし
先ほど説明した、デモとリアルのズレが原因で負けたと説明する人もいますが、それは間違いです。
ズレにより必ず負けるというものでもありません。時にはズレのおかげで勝つこともあります。
デモとリアルのズレを理由に勝てないと考えるのは残念ですが言い訳かもしれません。
ハイローオーストラリアは、実際に稼いでいる人もいる投資です。「限定凍結」という言葉を聞いたことはありますか?こちらのサイトでも詳しく解説していますので、初めて聞いた人は参考にしてください。
https://www.binaryoptions.jp/highlow-earn-too-much/
ハイローオーストラリアで稼ぎ過ぎると、限定凍結が起こります。取引が制限される状況です。
稼いでいる人にとっては嫌な状況ですが、実際に稼いでいる人がいるからこそ、限定凍結という情報が出回っています。
ハイローオーストラリアで実際に稼いでいる人がいる以上、デモとリアルのズレは大きな問題ではないはずです。
メンタルが関係
デモが稼げる一番の理由は、メンタル面が関係しているのではないでしょうか。
リアルでよくある現象ですが、負けが続くことで、エントリーができなくなります。
クリックする勇気が無くなる状態です。テクニカル分析によりエントリーチャンスが訪れたにも関わらず、エントリーをしません。結果を見ると、エントリーをしていれば勝てていたのにと後悔をします。
次のチャンスでは必ずエントリーをすると決め、エントリーをするのですが負けてしまいます。決められた場所でエントリーをしていれば勝率は保てるのに、勝てる場面でのエントリーを逃したため勝率が落ちてしまうのです。
取引には心の余裕が関係してきます。
心に余裕がないため、クリックする指が硬直するのです。
デモは、いくら負けでも生活に支障がでません。心の余裕は存分にあります。
リアルではできない連打取引も問題ありません。
200,000円でエントリーしてもドキドキする人はいないはずです。
心の余裕がデモで勝てる状況を生み、余裕のなさがリアルでの負けを生みます。
リアルでデモのように勝つためにはメンタル強化が必要です。
錯覚を起こしている可能性もあり
ただし「デモのように取引をするぞ!」と考えるのは間違いです。
デモが勝てるのだから、リアルでデモのような取引をすれば勝てると考えるかもしれませんが、錯覚を起こしている可能性もあります。
本当にデモの方が勝てているのでしょうか?エントリー金額を変えるなど、運任せで取引をした結果、口座残高が増えていることもあります。
リアルで同じような取引をすれば、最終的に口座残高は0円です。
デモのような取引をリアルで実現するのではなく、リアルの緊張感をデモで再現して練習をしましょう。
デモの心の余裕を、緊張感でなくします。
デモの方が勝てると考える人は、メンタル強化が重要課題です。
取引をする人の緊張感
ハイローオーストラリアのリアル口座は、自分の資金を入金して取引を開始します。
デモはまったくお金がかからないシステムです。
緊張感が変わるのは当然かもしれません。
デモの口座残高
デモを開始すると、下の画像のように口座残高が反映されています。
現在の口座残高1,000,000円にプラスして、キャッシュバック可能額の5,000円まで付与されている状態です。
ハイローオーストラリアの最低エントリー額は1,000円、つまり1,005連敗をしたら0円になるほどの金額が準備されています。ここまでの金額が果たして必要なのかは疑問です。
さらに、もし0円になったとしても問題ありません。
デモ口座は何度でもやり直せます。
デモは何度でもやり直せる
デモは、ブラウザを完全に閉じてから、再度表示させることで金額が元に戻ります。
リアルの場合は当然ですが、失った金額はリセットできません。再び入金をするか、勝利することで元に戻すことができます。
大きな違いです。
ハイローオーストラリアの最大エントリー額は200,000円、試しにデモでエントリーをしてみたくなる気持ちもわかります。
200,000円で連打取引をして、もしすべて勝利をしたら快感です。リアルだったらと夢を見ることでしょう。
失敗をしても何度もやり直せます。やり直した後に成功することで「もしかして天才」と勘違いをする人がいるかもしれません。
大きな勘違いです。
やり直しができるデモ口座が緊張感を無くします。
緊張感のなさが失敗の元
デモは遊びでもできますが、リアルは遊びでできません。
「遊べる状況」と「遊べない状況」、緊張感が違うのは当然です。
そして緊張感のなさが、失敗を生みます。
デモは、勝率を求めることができるとても有意義な機能です。
素晴らしい機能に関わらず、新たな手法で勝率を求めているときに、デモがだからと不真面目な取引を始めるのは残念な状況ではないでしょうか。
リアルでも同じことをする可能性が非常に高い人です。
デモは緊張感を持って行うから意味があります。
スポーツでも同じです。練習は公式試合と同じ気持ちで行うことで質が向上します。練習でふざければ、リアルの大会で良い実績が残せません。デモはスポーツにおける練習と同じ意味合いを持っています。
緊張感の違いは、個人差がでるかもしれません。デモを真剣に取り組める人になると、リアルで同じような状況が訪れたときに、失敗が防げるようになります。
緊張感の違いは起こりやすいですが、できるだけなくすように頑張りましょう。
コメント